オステオパシーとは

日本のオステオパシーの歴史

1910年
日本に最初にオステオパシーが紹介される。
1920年
オステオパシーに関係する日本最初の書籍
「山田式整体術講義録」が発行される。
(他の療術と合わせて編み出した方法を「整体術」として紹介したため、オステオパシーとして伝えられることがないまま広まっていったと思われる。)
1965年
日本武道医学会の中山清先生がカリフォルニアで
日本人として初めてアメリカのオステオパシーと
正式な技術交流を行う。
1971年
AJOA 全日本オステオパシー協会設立。
1974年

AJOAにてビクター・L・フランクD.O.を招いてオステオパシー全国大会を開催。
1977年

AJOA イギリスのロンドン・カレッジ・オステオパシー・メディカルスクールを視察。
1984年

AJOA アメリカ・ミズーリ州カークスビル・
オステオパシー大学との交流が始まる。
1990年
JOA 日本オステオパシー学会発足。
1991年

AJOA名誉会長の古賀正秀先生がカークスビル・
オステオパシー大学から名誉教授の称号を授与。
1992年
JOAを母体とした日本初のオステオパシー専門学校”JSOジャパン・スクール・オブ・オステオパシー”(日本オステオパシー専門学院)を東京都板橋区板橋に設立。
1993年
KOA 関西オステオパシー協会設立。
1997年

JOF 日本オステオパシー連合設立
JSOジャパン・スクール・オブ・オステオパシーをJCOジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシーに改名。3年制コースになる。

3月

AAO年次総会参加
(コロラド州コロラドスプリングス)

1998年
日本オステオパシー連合によるMRO(J)
(MEMBER OF THE REGISTER OF OSTEOPATHS
(JAPAN))登録認定制度開始。
日本オステオパシー連合の英語表記がJapan Osteopathic Association Unitedに決定。

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

1999年
日本オステオパシー連合の英語表記を
JAPAN OSTEOPATHIC FEDERATION
(JOF)に変更。
MRO(J)認定者のセミナーの年間受講時間を
年間40時間以上とし、知識と技術を高める
基準を確立。
JCO校舎を東京都豊島区巣鴨に移転。

3月

AAO年次総会参加。
(ミズーリ州セントルイス)

10月

クレニオ・ベーシック国際セミナー開催。
講師:フライマンD.O.

2000年
AAO学会会長であるジョン・ジョーンズⅢD.O.とJOF代表にて、D.O.の日本での医師国家試験の受験資格について厚生省に働きかけるが保留に。
ハーバード・エイツD.O.と連合代表で再度厚生省に陳情に行く。

1月

マグ-ンD.O.の著書
 ”OSTEOPATHY IN THE CRANIAL FIELD"初版を翻訳出版する。

3月

AAO年次総会参加。
(オハイオ州クリーブランド)

7月

ヨーロッパオステオパシー国際会議参加。
(ロンドンで開催され、20カ国が参加。)

2001年
JOS((有)ジャパン・オステオパシック・サプライ)設立。

3月

JOF ホームページ開設。
AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

10月

フライマンD.O.頭蓋国際セミナー開催。

2002年

2月

フライマンD.O.20周年記念セミナーに出席。(カリフォルニア州サンディエゴ)

3月

AAO年次総会参加。
(バージニア州ノーフォーク)


9月

オステオパシーインターナショナルフォーラムに出席。
ポルトガルでWHOH設立について討議。

10月

クチェラD.O.キンバリー・マニュアル国
際セミナー開催。

2003年
JOFの規約一部改定。

3月

AAO年次総会参加。(カナダ・オタワ)

10月

MRO(J)対象小児国際セミナー開催。
講師:フライマンD.O.

2004年
国内でオステオパシー用語統一。
世界オステオパシー保険機構(WOHO)出席。

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

6月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

2005年

2月

靭帯性関節ストレイン国際セミナー開催。
講師:トーマス・クロウD.O.

6月

AAO年次総会参加。(ネバダ州リノ)
世界オステオパシー保険機構(WOHO)出席。
頭蓋アカデミー参加。

7月

アメリカオステオパシー協会(AOA)の
出席しJOFを登録。

8月

AAO会議に出席し、MRO(J)名簿を提出。
JOFはJOCを認定校とする。

2006年
AJOA付属 AJSO(全日本オステオパシー学院)
開校

3月

AAO年次総会参加。
(アラバマ州バーミングガム)
世界オステオパシー保険機構(WOHO)出席。

10月

OIA年次総会JOF代表出席。(ドイツ)

12月

靭帯性関節ストレイン国際セミナー開催。
講師:トーマス・クロウD.O.
開催地:初級/京都 中級/東京

2007年

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

5月

内蔵マニピュレーション国際セミナー開催。
講師:ロッシングD.O.

7月

ESO(ヨーロピアン・スクール・オブ・
オステオパシー)国際セミナー参加。
(イギリス・メイドストーン)

2008年

3月

AAO年次総会参加。
(テキサス州ダラス)

2009年

3月

AAO年次総会参加。
(アーカンソー州リトルロック)

2010年
JCO校舎を東京都杉並区西荻窪に移転。

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)

2011年

3月

AAO年年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリング)

4月

国際教育会議参加。
(イギリス・ロンドン)
BSO(ブリティッシュ・スクール・
オブ・オステオパシー)主催。

4~11月

東日本大震災による原発事故避難者へのオステオパシーボランティア施術。
(二本松・本宮)


2012年

3月

AAO年次総会参加。
(ケンタッキー州ルイズビル)

9月

パリにてOIA総会。

2013年

3月

AAO年次総会参加。
(フロリダ州オークランド)

4月

BSO主催による国際教育会議参加。
(イギリス・ロンドン)

2014年

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)


10月

OIA総会参加。
(イギリス・ロンドン)


2015年

3月

AAO年次総会参加。
(ケンタッキー州ルイビル)


4月

アースディ永田町参加。参議院議員会館にてオステオパシー施術を行う。

6月

OIAのオステオパシーとオステオパシー医学の日本語翻訳版発行。

9月

内蔵マニピュレーション国際セミナー開催。
講師:ロッシングD.O.


6月

OIA総会参加。
(モントリオール)
Considerations for Osteopathic Sports Careプレゼン

2016年

3月

AAO年次総会参加。
(フロリダ州オーランド)

5・6月

熊本地震オステオパシーボランティア施術。
(宇城市ウイング松橋)


9月

リオデジャネイロパラリンピック公式メディカルサービスに、オステオパスとして2名参加。


2017年

3月

AAO年次総会参加。
(コロラド州コロラドスプリングス)


5月

頭蓋ベーシック40時間テーブルトレーナー養成セミナー開催。
講師:トーマス・クローD.O. ジョン・ジョーンズD.O.


8月

OIA総会参加。
(オークランド)
Sports-Special Interest Groupプレゼン

2018年

3月

AAO年次総会参加。
(テキサス州ダラス)


7月

JOF頭蓋アーバックル国際セミナー開催。
講師:ロッシングD.O.


9月

OIA総会参加。
(ドバイ)