日本に最初にオステオパシーが入ってきたのは文献によると1900年代初頭であり、
これはアメリカの外で初めてオステオパシーが広まったイギリスより早い可能性がある。
その後、日本では脈々と草の根的にオステオパシーは広まってきた。
しかし現在、先進国を中心にオステオパシーは急速に普及し法制化も進む一方、
日本のオステオパシーの普及・発展は停滞しているとしか言い得ない状況ではないだろうか。
今回のオープンダイアログではまず、WHOとも協力関係にある
OIA(オステオパシック・インターナショナル・アライアンス)
の現会長Dr.Boyd Buserからのビデオメッセージを視聴し、
世界のオステオパシーの現状を理解する。
そして日本のオステオパシーの発展の歴史を振り返り、
この素晴らしい医学の伝統をどのように未来に手渡していくべきか対話する。
ダイアログはZoomを使って行います。
参加には事前登録が必要となりますので以下より登録をお願いいたします。
録画をしますので、後日アーカイブ視聴も可能です。